プログラム
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ランチョンセミナー:ランチョンセミナー、コーヒーブレイクセッション:コーヒーブレイクセッション、ファイヤーサイドセッションファイアーサイドセッション

タイムテーブル

※スケジュール及び内容は都合により変更される場合があります。

Advance Intervention Theater

Advance Intervention Theater では慢性完全閉塞病変、左主幹部病変を含む分岐部病変、石灰化病変など複雑病変を中心にライブ中継を行います。慢性完全閉塞病変に対する PCI は単に再疎通を得ることだけではなく Quality を求められる時代になってまいりました。分岐部病変や石灰化病変に対する PCI も含めて satisfying な初期成績を得ることだけではなく patient の長期予後の改善も含めた satisfactory な結果が求められています。ライブではこれらの点を十分に踏まえ最適な治療を行っていきたいと考えております。

Theme Live Theater

様々なイメージングデバイスの開発により、冠動脈インターベンション治療は血管造影だけでは困難であった病変部位の特徴を詳細に検討することが可能となってきています。イメージングデバイスから得られる情報をいかに応用して治療方針の決定を行うか、最新の知見と治療法などライブを通して紹介し、またそれぞれの病変における最適な治療方針、治療デバイスの使用法などを中心に議論していきたいと思います。

Peripheral Intervention Theater

アテローム血栓症は冠動脈以外にも、脳・腎臓・下肢など全身の血管にもみられ、われわれ循環器医は、他の血管領域についての知識を今まで以上に必要とされるようになってきました。その意味でも、末梢血管に対するカテーテル治療は習得すべき領域になってきています。また最近、末梢領域のカテーテル治療にも心臓と同様に DES の時代が到来しつつあります。本シアターではライブを通して末梢血管のカテーテル治療の最新の知見と技術について紹介いたしま す。

Video Live Theater

2010より全国に先駆けて新設された、ライブで行うことの難しい急性冠症候群のビデオライブシアターです。あらかじめハイビジョンビデオカメラを近畿各府県の6施設にお貸しし、その施設の ACS-PCIの やり方を収録していただき、このシアターにてその症例を解説しつつ討論しながら standardize された治療法の確立を目指します。ACS 治療の考え方、DES/BMS を含めた各種 device の使用法等、明日からの日常臨床に直結した知識の習得が可能です。みんなで勉強しましょう。

Complex Staged Intervention Theater

重症冠動脈疾患では、一期的に治療を行うより、安全性を確保する目的で数回に分けて行う staged intervention 法があります。術者はどのように考え、どの血管から治療を行ったかを示してもらい、また不成功の場合はどうするかなどは、通常の発表形式では討議することが出来ません。そこで十分な発表時間をもうけ、1例1例を深く掘り下げ、可能であれば慢性期の結果を示してもらいます。Evidence がない状況での判断を考えるセッションとしました。

Educational Theater

Educational Theater は、インターベンションの基本から応用、また、知っておきたい最新の知見の習得を目指すプログラムです。ライブではつい聞き流してしまうちょっとしたテクニックやコツを、経験豊富な先生方が丁寧に解説いたします。基本的な質問も大歓迎です。皆さんのスキルアップのため、是非参加して熱い議論を交わしましょう。

Surgical Theater

KCJL Surgical は心臓血管外科手術の特に technical な部分に focus を当て、主として映像を tool として知識・理解を深め、さらに若手の教育もその目的とする研究会で、毎年工夫を凝らしてプログラムを作成してきました。2013年も第一線でご活躍中の先生方に明日の臨床に役立てていただけ、また若手の先生方にも教育効果のあるプログラムを企画しております。午前の部は例年通り、ライブでは取り上げることができない手術をビデオライブ形式で討論していきたいと思っていますが、今回は「急性A型解離」の予定です。ランチョンは hANP、ランジオロールを心臓血管外科の領域でいかに使うかをテーマの講演、また午後からはビデオディベートで「心室中隔穿孔」「大動脈弁形成術」を取り上げ、そして「難渋した症例」に続きます。そして最後に Evening Hands-on Seminar として「Endoscopic Harvesting of SVG」を企画しており、Dry Labo にて実際に現在販売されている2種類のデバイス操作をしていただきたいと思っています。是非多くの先生方のご参加をお待ちしております。

Co-medical Theater

Co-medical Theater では2日間を通して看護、虚血、不整脈の各セッションを行います。Basic な内容から最近のトピックスまで幅広くお届けいたしますので、初心者の方からベテランの方まで満足していただける構成にしたいと考えています。基礎的なレクチャーを交えた AMI のビデオライブを用意しましたので、緊急症例を通して看護師、臨床工学技士、放射線技師の方々による討論を行いたいと思っています。不整脈のセッションでは、毎年恒例となっていますアブレーションに直結する心電図セミナーと、昨年好評であった 3DCT を用いた心臓の解剖セミナーを今回も開催いたします。また、新企画としてカテ室びふぉー&アフター(仮題)を計画中です。例年好評をいただいています冠動脈模型制作も開催いたしますので、模型作りを通して冠動脈の走行をより理解できると思います。皆様のご参加をお待ちしています。

近畿心血管治療ジョイントライブ(KCJL)事務局

〒440-0851 愛知県豊橋市前田南町1-1-5 2E

Tel 0532-57-1278 / Fax 0532-52-2883

E-mail kcjl@kcjl.gr.jp